僭越ながら【1テーマの本を30冊読んで勉強するブログ】

毎朝3:00からを独学の時間にしています。テーマを決めて本を30冊読んで勉強し、その勉強メモをこのブログに記録しています。自己紹介はサイドバーにあります♪ 2017/3/1から「ミニマリストの本30冊から実践できるコツを書き出し、毎日少しずつ真似してみる!」企画を始めました。 毎日、ミニマリストになるためのコツを、ひとつ実践するのが目標です!

本を読むことは時空間を超えて、自分では体験できない経験をすることだ。

気分転換に、ブログデザインやサイドバーの内容を変えました!はてなブログたくさん新しい機能がついてたので、利用!


★【勉強法】の本を30冊読むマラソン、今朝の進捗:8冊目の重要な箇所を自分の言葉でまとめ中。
★このブログは毎朝8時に更新中。現在の内容⇒【勉強法】の本を読むマラソンのまとめ/雑誌で見つけた【勉強法】。
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情報を収集する時のポイント。情報を選別する基準は「自分が立てた目標」。 - 僭越ながら【1テーマの本を30冊読んで勉強するブログ】の続きで、『役員になった男 vs 課長止まりの男」1000人調査「集中、思考、計画、実行」100点満点テクニック"という特集』という特集から。


以下、読書家で知られる、ファミリーマート会長の上田準二氏の言葉。


業務に追われるなかで、『あれ、こういう局面は、前にも経験してるな』と感じることが、しばしばあった。採るべき方策が次々と湧いてくるのです。そうした直感に沿って行動すると、実際、事態は予想通り進み、幸いにも難を逃れられる。『俺には予知能力があるのか』と訝しんだほどです。
(中略)
あるときに気づきました。おそらく、過去に読んだ大量の物語が、データベースとして私の頭の中に納まっている。それが場面や局面に応じて、自然と湧き出てくる。どれだけ時代が進み、技術が進歩しても、文学作品で描かれてきた人間の特質は、依然として我々のテーマであり続けています。
 1人の人間が経験できる人生は1つだけです。しかし100冊の心に残る本を読めば、100通りの人生にも勝る経験を積むことができる。ビジネスの現場で、経験は強力な武器となります。

PRESIDENT (プレジデント) 2014年 9/1号 [雑誌]より引用


"100冊の心に残る本を読めば、100通りの人生にも勝る経験を積むことができる"。


本を読めば、その主人公の人生を生きることができる。」と私は思っている。それが楽しくて、私は本を読み続けている。


今、【勉強法】の本を読むマラソンとして、【勉強法】の本を立て続けに読んでいる。どれも、【勉強】をして成功をつかんだ人たちの、人生が描かれていて、私は追体験している気持ちになる。自分にもできるんじゃないか、と力をもらえる。


【勉強法】の本を8冊読んだところだが、その人生は8人8色。共通するのは努力して【勉強】したことで、成功をつかんだということ。30冊読めば、30色の人生を追体験することになるのだろう。


多忙を極めた社長時代でも年間60冊を読破したという、伊藤忠会長を務めた丹羽宇一郎氏は、こうおっしゃっている。


本を読むことは時空間を超えて、自分では体験できない経験をすることだ
(中略)
自身が経験した漠とした不思議さが先人たちの経験と結びつき、普遍化される。私の場合、2500年前の『論語』と出会い、経営の根幹にすべき倫理を学んだ。

PRESIDENT (プレジデント) 2014年 9/1号 [雑誌]より引用


『論語』と言えば...孔子。
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孔子のこんな言葉が雑誌誌面で紹介されていた。以下、三菱地所会長の木村恵司氏のインタビュー。


情報を集め、情報から十分に学んだら、その後はどうすればいいでしょうか。『論語』のなかで、孔子が次のように述べています。
 学んで思わざれば則ち罔し 思うて学ばざれば則ち殆し。
 この意味は、知識や情報を得ても、その後に、よく考え抜かないと物事の道理がわからないし、逆に考えるだけで具体的な情報が書けているのでは、独断になり危うい、ということでしょう。
(中略)
情報を得て事足れり、という姿勢は許さないぞという警告でもあります。これは『学思』という名で知られる教えです。情報を得たら、それをもとに、思考を深めるべしということです。

PRESIDENT (プレジデント) 2014年 9/1号 [雑誌]より引用


情報を得たら、必ず、思考する。情報を得るだけに満足してはならない。


これは、私の本の読み方にも通ずる。
sclo.hatenablog.com


以下、みんなのウェディング社長の飯尾慶介氏のインタビュー。


20代の頃に極力読書に励んでいたことが今になると結構血肉になっています。人間は自己の認識の延長線上でしかものごとを考えられません。知識をいろいろインプットすることで、何かあったときに、『あ、それってこういうことだよね』と、かけ算で新しいアイデアが生まれることがあります。

PRESIDENT (プレジデント) 2014年 9/1号 [雑誌]より引用


私は、10代の頃から読書にハマっている。その頃、女性が書くエッセイが好きで、色んな女性の著作を読んだ。著者の年齢はおそらく20代〜30代だったのだろうと思う。「こんな人になりたい」「こんな大人になりたい」「こんな生活をしたい」と期待に胸を膨らませながら、ページをめくっていた記憶がある。


今、私は30代。あの頃読んだ憧れの女性の生活に、近づいている、と今気づいた。


30代の私が今読んでいる本も、「私の憧れ」がよく登場する。...ということは、私が50代になる頃、その夢に近づいているのかもしれない!


明日も、雑誌で見つけた【勉強法】をメモしていきます。


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