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僭越ながら【1テーマの本を30冊読んで勉強するブログ】

毎朝3:00からを独学の時間にしています。テーマを決めて本を30冊読んで勉強し、その勉強メモをこのブログに記録しています。自己紹介はサイドバーにあります♪ 2017/3/1から「ミニマリストの本30冊から実践できるコツを書き出し、毎日少しずつ真似してみる!」企画を始めました。 毎日、ミニマリストになるためのコツを、ひとつ実践するのが目標です!

「欲を満たす楽しみの時間まで、今は集中して頑張る」という生活スタイルを確立する。

【勉強法】についての本を30冊読むマラソン、3冊目に入りますよ〜!


3冊目は私がめちゃめちゃオススメしている、この本です。
脳が冴える勉強法―覚醒を高め、思考を整える (NHK出版新書 369)
この本では、著者の体験に基づく勉強法にプラスして、
それが何故効果的なのかを脳の仕組みから説明されています。
だから、納得できるんです。
ちなみに著者は脳神経外科医。
私の過去記事にも登場しています。
講義の受け方、まとめノートの作り方、試験まで勉強手順 - 僭越ながら
「脳が冴えている状態」を計画的につくりだして、勉強時間に利用する方法 - 僭越ながら


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今日からすぐできること

「欲を満たす楽しみの時間まで、今は集中して頑張る」という生活スタイルを確立する。

勉強をした後の自分に「ご褒美=欲を満たす楽しみの時間」を用意しておくと、集中して勉強することができる。


脳には報酬系と呼ばれるシステムが備わっており、
ご褒美が得られると分かっている行動は繰り返したくなるそうです。
このシステムを無視した行動は長続きしない、と著者は断言しています。

概要

  1. 目標を持って勉強するときは、「自分を規制する」ことが必要。しかし、それは「禁欲する」ことではない。
  2. 勉強を始めた初期の段階は、「勉強をした自分にご褒美を与える」ことが重要。
  3. 欲を満たす楽しみの時間が、より集中して勉強するための「時間の制約」を持たせるといった生活スタイルを確立する。
  4. 「自分を規制する」とは、「禁欲する」ではなく、「欲を満たす量(回数)を制限する」ということ。
  5. 欲を満たす量は制限することで、かえって満足感を得やすくすることができる。


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目標を持って勉強するときは、「自分を規制する」ことが必要。しかし、それは「禁欲する」ことではない。


 目標を持って勉強するときには、「自分を規制する」ということが、どうしても必要です。
 時間の使い方を理性的に考え、それに従って行動する。その時間の使い方や行動を長期間継続させる。それを十分にできるかが、勉強を成功させる大きな鍵になると思います。
 自分を規制する、というのは「禁欲する」ことではありません。さまざまな欲を否定し、抑え込む方向で自分を規制しようとすると、勉強は捗らなくなると思います。意欲を起こすのが難しくなり、脳の覚醒度も上がりにくくなる。 
欲は、脳に意欲を起こさせ、人間を行動に駆り立てる原動力として、とても重要なものだからです。

脳が冴える勉強法―覚醒を高め、思考を整える (NHK出版新書 369)より引用


「自分を規制する」 のっといこーる 「禁欲する」。
目からウロコでした...。


じゃあ、「自分を規制する」ってどうしたらいいんだ?!


その答えは後ほど登場します。

【2】勉強を始めた初期の段階は、「勉強をした自分にご褒美を与える」ことが重要。


 禁欲すると勉強の効率が落ちていく、と考えられるもう一つの理由は、脳にとっての「ご褒美」がなくなるからです。
 前述のように、脳には報酬系と呼ばれるシステムが備わっています。ご褒美が得られると分かっている行動は繰り返したくなる。繰り返すことによって、その行動に関する脳神経細胞のネットワークが強化されていく。このシステムを無視した行動は、原則として長続きしません。
 大人の勉強の報酬は、就職や昇級、資格の取得、社会的な評価や信頼の獲得など、最終的には社会から獲得してくるしかないものですが、特に勉強を始めた初期の段階では、勉強をしたからといって、何かが得られるわけではない時期が続くと思います。「できる喜び」もまだ十分には味わえない。
 この時期には、「勉強をした自分にご褒美を与える」ということが大切です。

脳が冴える勉強法―覚醒を高め、思考を整える (NHK出版新書 369)より引用


ご褒美が目当てで勉強するなんて、動機が不純!
なんて言葉、よく聞きますよね。


いいんです!
ご褒美目当てで!


やったー!

【3】欲を満たす楽しみの時間が、より集中して勉強するための「時間の制約」を持たせるといった生活スタイルを確立する。


 たとえば、9時からはDVDで観たい映画を観る。それまでの二時間は集中して勉強しよう、と考える。あるいは、週末に友人と旅行に行く。それまでにここまでは終わらせておきたい。逆算して考えると、一日にこれくらいは進めなければいけない。週末の旅行を楽しむためにも、毎日三時間、集中して頑張ろう、と考える。そういう「勉強と報酬の関係」+「感情のバランス」を自分なりに認識して、生活スタイルを確立していくと良いと思います。
 そして、その欲を満たす楽しみの時間が「時間の制約」に必然性を持たせている、という状態になるのが理想的です。

脳が冴える勉強法―覚醒を高め、思考を整える (NHK出版新書 369)より引用


時間の制約って、本当に有効だと思います。
今、私は子育て中で、自分一人の時間が限られているんですね。
それで、子どもが起きる前の早朝に自分時間を作ってるんですけど、
「7時になったら子ども起きる!私の自由時間は今しかない!起きよう!」と、朝4時頃に起きられるし、
「7時になったら子ども起きる!私の自由時間は今しかない!今のうちに終わらせなければならない!」と集中できています。

【4】「自分を規制する」とは、「禁欲する」ではなく、「欲を満たす量(回数)を制限する」ということ。


 では、何を制限することが「自分を規制する」ことなのか。制限するべきなのは、一つには欲を満たす量(回数)です。
 私自身のことを例にすれば、私はどうしても観たいテレビ番組がある日には、それ以外の楽しみは捨てます。趣味の読書をしたり、買い物をしたりしたくても、それは別の日に回す。
 週末に大きな楽しみが待っているときは、その週の日常的な楽しみは控えめにします。
 それで十分、脳にとってのご褒美にもなるし、感情のバランスも取れると思うからです。

脳が冴える勉強法―覚醒を高め、思考を整える (NHK出版新書 369)より引用


そうか...。
ご褒美をもらいたいだけもらうのはダメ。
どれくらいが適度なご褒美なのか...きちんと考える必要がありますね〜。
このご褒美の量って、人それぞれかもしれませんね。


週末に大きな楽しみをどーんっと用意するのはいいかもしれない。
それがあると、平日がんばれるね。

【5】欲を満たす量は制限することで、かえって満足感を得やすくすることができる。


 欲を満たす量を制限した方が良いのは、時間が足りなくなるから、という理由だけではありません。「一つ一つのご褒美に価値を感じにくくなるから」でもあります。
 たとえば、50分間勉強して、10分間休憩を取る。そのときに1曲だけ好きな音楽を聴いていいことにする、という形で、自分にご褒美を与えるスタイルを想像してみてください。
 そうすると、その1曲を聴くことが、とても価値のあるご褒美のように感じられると思います。耳を澄ませて集中して聴こうという態度になり、好きな音楽が一層心に響く
 ところが、何曲でも聴いていい、ということにしたら、どうでそうか?おそらく1曲を聴くことが価値のあるご褒美であるとは認識できなくなり、何曲も聴いて、かなりの時間を費やさなければ、満足感が得られなくなるでしょう(その間に覚醒度は落ちていると思います)。
 感情がする価値判断は客観的ではなく、相対的なもので、欲を満たす量を増やしすぎてしまうと、一つ一つに対する価値の評価が下がってしまい、「もっと与えられなければ満足できない」という状態になってきます。
 欲を満たす量は、ある程度制限されていた方が、かえって満足感を得やすいのです。 

脳が冴える勉強法―覚醒を高め、思考を整える (NHK出版新書 369)より引用


この音楽の聴き方、いいなぁと思いました。
勉強に取り入れてみよう!
ご褒美用の曲リストを作るのも楽しそうだ...♪


以上、【勉強法】の本を読むマラソン3冊目でした〜。

脳が冴える勉強法―覚醒を高め、思考を整える (NHK出版新書 369)

脳が冴える勉強法―覚醒を高め、思考を整える (NHK出版新書 369)

この本からの紹介、しばらく続きます。


早速、勉強後に聴く、ごほうび曲リストつくろー♪


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