僭越ながら【1テーマの本を30冊読んで勉強するブログ】

毎朝3:00からを独学の時間にしています。テーマを決めて本を30冊読んで勉強し、その勉強メモをこのブログに記録しています。自己紹介はサイドバーにあります♪ 2017/3/1から「ミニマリストの本30冊から実践できるコツを書き出し、毎日少しずつ真似してみる!」企画を始めました。 毎日、ミニマリストになるためのコツを、ひとつ実践するのが目標です!

批判コメントが私にもたらしたもの

追記2:10/18
本記事へ言及していただいた内容について、新しく記事を書きました。
ネットには、リアルの世界にはいない悪意ある匿名論客というものが存在する - 僭越ながら【1テーマの本を30冊読んで勉強するブログ】
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追記1:10/13
個人ブログを長く続ける秘訣に気づかされました - 僭越ながら【1テーマの本を30冊読んで勉強するブログ】
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id:fujiponさんの「人と、人が生みだしたものとの距離」について

id:bbb_networkさんの批判コメントはブログにとってのオスグッド? 急成長すると出てくる弊害を読みました。
批判コメントについて私も常々思っていたことがあり、書くことにいたしました。


このブログを始める前、はてな匿名ダイアリーに記事を投稿していました。
ある記事のブクマがかなりの数になり、嬉しい反面、批判コメにおびえました。
でも、その批判コメに私はかなり考えさせられたのです。
批判コメというものは、自分じゃ思いつきもしない方向から心にグサッと刺してきます。
そこで私は気づくのです。
「はっ!世の中にはこういう視点を持った人もいる・・・」
そして私は考えます。
こういうコメントをくれる人の心境を。
その人の環境を想像し、その人の視点に立って今一度考えます。
そうして自分の記事を再読します。
すると、今まで見えていなかったことが、見えてくるのです。
そうやって考えを改めたこともあります。
でもやっぱり考えは変わらず、より自分の意見に自信がついたこともあります。
何にせよ、批判コメントというものは私を大きく成長させてくれました。


一方で。
リアルな友達はここまで批判的なコメントを私にしてくれるだろうか。
そんな疑問がわきました。
リアルな友達同士では相手を傷つけないように、相手との関係が壊れないように、気をつかっている面があります。
もちろん、そんなこと気にせずに、何でも腹を割って話せる親友というものもいます。
私にはそういう親友がふたりだけいます。
その人なら私の意見に疑問を感じたら、本心で批判してくれるでしょう。
でもその他の友達はどうか。
おそらく心の中で批判的な意見を持っていても「まぁ、そうだね」と言われるんじゃないかと思うんです。
こう思うようになったのは原因があります。
以前、友人の行動に私は疑問を持ち、批判したのです。
それは友人の為を思っての批判でしたが、結果的にその友人との関係がギクシャクしてしまいました。
本当に信頼関係が構築できている友人との間なら、たとえ相手を批判しても関係は壊れません。
それは私の二人の親友との付き合いの中で実証されています。


でも。
時に私は自分の意見が世間から見てどうなのかを知りたくなります。
親友二人からの意見じゃ物足りなく、もっと大多数の意見を聞きたくなります。
本音でぶつかってきてくれる、大多数の人間。
それはリアルの世界にはいないのです。


私との関係が壊れることを恐れずに、本音でぶつかってきてくれる大勢の人間。
それはネット上にいました。

私の記事を読んでくれる顔が見えない名前も知らない方々でした。


はてなブックマークを見ると
批判5割、賛同5割。
批判はグサグサきましたし、賛同は私を嬉々とさせました。
心が沸き立って、疲れました。
でも、慣れました。


もらったコメントの中に「増田で記事をかかれても説得力がない」とありました。
私がブログを作ろうと思った理由のひとつは、そういう経緯があったからです。
まぁ、自分以外のアクセスほぼないのですが。

読んでくれた方ありがとうございます。・゜・(ノД`)・゜・。