「お金と節約」について初めて本気で勉強する【1冊目】
(11/14 「貯蓄体質になるには」「あさのあつこさんのエッセイの紹介」加筆)
(みんな、開運興味ないっぽいww^▽^;)
セツヤクエストのキャンペーンが始まったとき、「そういえば私、お金のこと何も知らない」って思った。だって、小学校、中学校、高校...お金の使い方なんて誰にも教わらなかったもんと言い訳しながら。お金と節約術について、生まれて初めて本気で勉強してみよう。お金と節約術に関する本を読みまくった。そして得た知識を少しずつ実行に移し始めている。
読んだ本からごく一部ですが備忘録をとっているので記事にします。
読んだ本、1冊目。
『知らない人はソンをする!「お金」が貯まるヒミツ』
以下、備忘録。
- 出費のバランス
- 家計管理方法
- 家計の見直し方
- 夢の叶え方
- みんないくらで生活しているか
- ライフイベントにかかる平均金額
- 収入が年々上がる時代は終わった
- 節約の成功が見て分かるシステムの作り方
- 貯蓄体質になるには
- 節約生活方法
- 開運財布の作り方
- 最後に
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1.出費のバランス
- 消費70%
- 浪費5%
- ときにちょっとした贅沢をするのが人生には大切
- 投資25%
- 貯金は投資の中に入る
私のコメント→家計簿をつけていない私。家計の流れを把握できていないため、出費のバランスがとれているかわからない。やっぱ家計簿つけないと。夫の趣味が投資なので、そこは任せている。
2.家計管理方法
- 家計の現状を知るために「振り返りシート」を作る
- 貯まる仕組みを作る
以下、詳細。
1. 家計の現状を知るために、「振り返りシート」を作る
私のコメント→作った。内容書く前に撮った写真。通帳を見ながら内容を埋めた。大体の家計の現状がわかった。
- 基本生活費(1)
- 口座引き落とし支出(公共料金、通信費、新聞代など)
- 基本生活費(2)
- お財布支出(食費、日用品費など)
- 住居費
- 家賃や住宅ローン、固定資産税、管理費、修繕積立金など
- 教育費
- 子供の教育費
- 車維持費
- 駐車場代、税金、ガソリン代、車検費用など
- 保険料
- 生命保険、傷害保険など民間保険会社の保険料
- その他の支出
- 交際費や夫婦のこづかい、趣味等にかかる費用、旅行費用、電化製品など
- ★印がついているものは、通帳を見るとわかる出費
- ★印の項目から埋めていくと気分が楽になる
- 月によってバラツキがある場合は、平均的な金額を記入する
- ★印がついてない項目は、内訳は気にせずに、1ヶ月にお財布から出て行くお金を、通帳を診ながら記入
- 「使い過ぎかも」と気になる支出は、項目を独立させる
- 年間の大きな流れをつかむことが目的なので、記入は千円単位
2. 貯まる仕組みを作る
口座を3つ作る。
- (1)メイン口座
- 給与が振り込まれる
- (2)自動積立口座
- 積立をする
- (3)サブ口座
- 1年以内に使う予定のある一時的な貯蓄。旅行や帰省、電化製品の費用等を貯蓄。
ボーナスが振り込まれたら、貯蓄をして残ったお金を「サブ口座」に移し、毎月のお給料と別にしておくと、「1ヶ月、2ヶ月経つうちにボーナスが何となく目減りした...」を防ぐ。
私のコメント→我が家の口座は人別にある。つまり、私の口座、夫の口座、長女の口座、次女の口座。人別でなく、上記のような区別で口座開設するのが良さそうだ。見直そう。
3.家計の見直し方
- 少なくとも「年50万円」貯めているか
- 「使途不明金」はあったか
- 「固定費」を見直したか
- ボーナスで「赤字補てん」していないか
- 「ちょこちょこおろし」をしていないか
以下、詳細。
1. 少なくとも「年50万円」貯めているか
年間貯蓄額の最低ライン
- 専業主婦世帯:年50〜60万円
- 正社員共働き夫婦:年120万円
- 妻がパートの夫婦:年80万円
私のコメント→最低ラインは貯めている。
2. 「使途不明金」はあったか
振り返りシートで「貯蓄可能額」より「実際の積立額」が少なかったら、その差額は「使途不明金」。たいていの家庭で50万円くらいある。不明金ゼロで貯蓄可能額をちゃんと貯められるようになったら、ゴールはもうすぐ。
私のコメント→使途不明金だらけ...ゴールがほど遠い。
3. 「固定費」を見直したか
いったん契約すると、毎月決まって出て行く固定費は要注意。通信費、生命保険料、車の維持費。
私のコメント→見直した。夫と話し合い、車を手放すことにした。駅近に住んでいるため、車はほとんど使わない。遠出したいときはレンタカーを借りれば良いという結論に至った。
4.ボーナスで「赤字補てん」していないか
毎月少しずつ赤字になるのなら、その理由は使い過ぎだけでなく、毎月の積立額が多すぎるのかも。毎月の積立額を減らし、赤字を出さないようにすると、ボーナスを丸々使ったり、貯めたりできる。
私のコメント→ボーナスは丸々貯めているのでOK。
5. 「ちょこちょこおろし」をしていないか
ATMから5千円、1万円単位で「ちょこちょこ」おろす人は、意外にお金が貯まらない。結局いくら使ったのかわからなくなるから。1ヶ月のお財布支出の予算を決めて、まとめておろし、1週間分ごと封筒に入れて管理すると、予算オーバーを防げる。
私のコメント→ヤバい!ちょこちょこおろしばっかりしてる。意外にお金が貯まらないのはこのせいか。上記の方法で管理することにしよう。
4.夢の叶え方
- ライフプランシートを書く
- 夢にかかる金額を知る
以下、詳細。
1. ライフプランシートを書く
自分や家族の夢を思い描き、書き出す。マイホーム購入、家族旅行、子供の進学など具体的にイメージが膨らんだら、「資本化」する。夢を実現するには、いくらぐらいかかるのかを金額に落とし込む。今のままでは実現は難しそうというのであれば...節約して貯蓄のスピードを上げたり、専業主婦であるなら自分も働きに出ることを検討する。
私のコメント→書いた。内容書く前の写真。夫と話し合いながら書いた。長女を妊娠した頃、一度書いた事があるが、そのときは具体的に将来を思い描けなかった。子供が生まれて、だいぶ未来を想像しやすくなった。
2. 夢にかかる金額を知る
人生の3大出費
- マイホームの購入費用
- 子供の進学費用
- 老後の生活費用
マイホームの購入の場合、一軒家なのか、マンションなのか、広さはどのぐらいなのかといったことをできるだけ具体的にイメージし、金額に落とし込む。
老後の生活費用はライフスタイルによってまちまち。毎月、どのぐらいの生活費があれば理想とする老後生活が送れるのか、思い描く。残された期間や現在の貯蓄残高に応じて、今後の貯蓄ペースを調整する。「5年後のつもりだったけれど、難しそうだから10年後にしよう」とずらしたり、入れ替えたりすることで叶えられる夢の幅も広がる
私のコメント→マイホームは購入しないと決めている。賃貸でいく予定。この件に関しては夫と長い時間話し合い、結論が出た。老後に関してはもう少し考える。
5.みんないくらで生活しているか
総務省の最新の家計調査によると、1世帯あたりの消費支出は平均286,098円
- 食料:68,308円
- 住居:18,387円
- 光熱・水道:18,954円
- 家具・家事用品:13,152円
- 被服及び履物:11,876円
- 保健医療:12,757円
- 交通・通信:42,052円
- 教育:8,460円
- 教養娯楽:29,482円
- その他の消費支出:62,671円
6.ライフイベントにかかる平均金額
マイホーム購入の全国平均
- 一戸建て:2,920万円
- マンション:3,840万円
マイカーの平均購入価格
- 国産新車:213万円
- 国産中古車:87万円
- マイホームと異なり、車の場合、何年かおきに買い替える必要がある
旅行1回あたりの平均消費額
- 国内旅行:32,000円
- 海外旅行:260,000円
- 家族が増えると旅行代もかさむ
子供の教育費
- 大学まですべて公立に進学した場合:1,000万円
- 中学から私立へ進学した場合:1,600万円
1世帯あたりの平均子供保育料
- 25,147円
自分の習い事
- 1ヶ月あたり5,000〜1万円程度が主流
- 3年、5年と続けるとまとまった金額になるので、どんな成果があるのかしっかり考える
7.収入が年々上がる時代は終わった
30歳代の平均年収を調査-年収ラボより引用
グラフで見るとわかる通り、平均年収は右肩下がり。この先収入が減るという可能性も含めたうえで、夢が叶えられるのかをシミュレーションする。夫の収入だけでは足りないという場合には、自分が働く事でカバーできる。
8.節約の成功が見て分かるシステムの作り方
- 入金専用の「貯金通帳」を作る
- 「必要なもの」と「欲しいもの」を区別する
以下、詳細。
1. 入金専用の「貯金通帳」を作る
一目瞭然の印字するたびうれしい貯金通帳。"入金のみがある状態"を目にすると「『お支払い金額』には印字したくない=この通帳からは引き出したくない」という心理が働き、自然と貯蓄への意欲が増す。
2. 欲しい気持ちをコントロールできる、「必要なもの」と「欲しいもの」の区別
支出は大別すると以下2つに分けられる
- 生活を維持するための「必要なもの」
- 今すぐに必要ないけれども「欲しいもの」
節約のポイントは、「欲しいもの」を減らすこと。一般的な家計費では、30%が欲しいものというデータがある。欲しいものを半分に減らせば、家計費全体の15%を貯蓄できる。
「必要なもの」と「欲しいもの」の区別方法
- 購入後、レシートを見ながら「これは欲しいものだった」と思う品目&価格に蛍光ペンでマーキングする
- レシートをノートに貼り、1ヶ月ごとにマーキングした金額を集計する
- 月にどのくらい「必要なもの」意外を買い物しているかがひと目で明らかになる
- マーキングをする品目を減らすように意識していけば、上手な節約につながる
私のコメント→や...やるぞ!
9.貯蓄体質になるには
何でもかんでも「買ってはダメ」と無理をすると、ダイエットと同じで必ずリバウンド。そうならない為に、家計を「見える化」し直視する。何故お金を貯めるのかという目的をはっきりさせ、家族みんなで楽しく節約に取り組む。夫婦で毎月交代で家計簿をつけるのも良い。目標を共有し、二人で数字を見る。その姿は、子供の金銭感覚にも良い影響を与える。子供がわかりやすいよう、手元にある現金を封筒で管理するのも良い。
人は人、自分は自分。大切なのは自分らしい人生を描くもとになる価値観。それがしっかりしていれば、限られた収入でも充実した毎日を送れる。あれもこれも欲しいとぼんやり思わない。自分にとって大切なものは何か、優先順位をつける。ぶれない「自分の軸」を持つ。
貯蓄体質な人の行動具体例
- 普段は100円ケーキを買っていても、ときに1個1000円のケーキを味わう。そういうちょっとした贅沢や味の違いも知っておく。
- ファミレスやファーストフード店にはほとんど行かない。それより手作りをして、たまにはこだわりのお店でランチを楽しむ。メリハリのある生活を楽しむ。
- 10万円の電動アシスト自転車を購入。電車に乗らないと出かけられない所にも自転車で行けるようになった。子連れで荷物が多いからと、ついタクシーを使うことも減った。
- 週末はレストラン風に手作りをして、パンも焼いてみる。家族が自宅に帰るのが楽しくなるような家庭を作る。
- 「少ない給料でも、こんなに節約ができた」と自分で自分を認める。貯蓄の楽しさに目が向けられ、「もっと貯めよう!」とますます貯蓄体質に。
- やりくりがキツい時は家族に相談。節約が上手くいった時は、遊びに出かけたり、夫に臨時のお小遣いを渡すので、家族も節約に協力的。
- 目標を決めて貯蓄する。なんとなく貯めない。
- 安いものをただ買うのではなく、必要なものを無駄なく買う。
私のコメント→ああ〜。貯蓄体質になりたい。今の私は散財体質だ〜。まずは家計の「見える化」しないとな。家計簿は今まで何度も挫折してるから、まずはレシートマーキングから始めようー!
10.節約生活方法
- 節約度チェック
- 「電気」の節約方法
- 「ガス」の節約方法
- 「水」の節約方法
- その他の節約方法
以下、詳細。
1.節約度チェック
- エアコンの暖房温度を1℃低めに設定している
- 冷蔵庫の設定温度を「中」か「弱」にしている
- 白熱電球を電球型蛍光灯またはLED電球に取り替えた
- 電気ポットの保温をやめて、プラグを抜いている
- ホットカーペットの設定温度を「中」か「弱」に設定している
- ガスコンロを使う時は、鍋底からはみ出ない火加減にしている
- ガス給湯器の設定温度を38℃以下にしている
- 歯をみがく時、水の流しっぱなしをやめてコップに汲んでいる
- 浴槽の残り湯を洗濯に再利用している
- 近場なら自動車を使わずに自転車か徒歩で移動している
2.「電気」の節約方法
暖房は1〜2℃低めで設定
暖房は冷房よりも電力を多く使用する。暖房は20〜22℃、冷房なら26〜28℃を目安に温度設定する。1℃違うと、10%の節電になる。暖かい空気は天井に溜まるので、サーキュレーターファンで空気を循環させる。
作業中断はスリープモード
パソコンの「シャットダウン」と「再起動」にはそれなりの電力を使う。約1時間45分以内の中断であれば、シャットダウンせず「スリープ(スタンバイ)」モードにしておく方がよい。
炊飯器の保温機能は使わない
炊飯器の保温機能は多くの電力を使う。朝、炊いたご飯を7時間保温するなら、夕方炊き直した方がよい。電気ポットも使用せず、その都度お湯を沸かすか、ステンレスボトルで保温する。
カーテンで冷気を防ぐ
二重カーテンや、床まで届く厚手のカーテンを下げると、部屋の保温効果が高まる。カーテンのドレープは、ヒダの間にできる空気層が断熱性を高める。
効率のいい電球に切り替える
3カ所の白熱電球を電球型蛍光灯に変えれば、年間6,000円程度の節約に。少々高価だが、寿命が長く、白熱電球と同じ明るさで電力は5分の1以下なので結局お得。
冷蔵庫に詰め込みすぎない
冷蔵庫は家庭の電力消費量の16.5%を使う。冷蔵庫に食材を詰め込みすぎると冷気が循環しにくくなり、無駄なエネルギーを消費することになる。場所をとる野菜類は冷暗所での保存が可能なものもある。
野菜の適切な保存温度
- <約10〜15℃>冬場なら冷蔵庫に入れずに涼しい場所での保存でもOK
- カボチャ、さつま芋、茄子、ピーマン、ショウガ
- <約1〜5℃>冬場は新聞紙等に包んで冷暗所での保存も可能
- キャベツ、じゃがいも、ブロッコリー、白菜、大根、長ネギ
3.「ガス」の節約方法
風呂は続けて入る習慣を
お風呂のお湯は1時間に約1~2℃下がってしまう。とくに気温の低い冬は、続けて入れば追い炊きの回数が少なくてすむので効率的。お風呂を沸かす時や入浴後はきちんと蓋をすることで放熱量が減り、お湯が冷めにくくなる。
余熱で節約クッキング
おでんやシチュー、肉じゃがなど煮込み料理は、ある程度煮込んだら火を止め、蓋をしておくだけで、火が通る。こうした方が煮くずれせず、味がしみ込むので一石二鳥。圧力鍋を利用すると、ガス代も時間も節約できる。
同時調理でガスも時間も節約
パスタを茹でながらトマトの湯むきをする。フライパンひとつで肉と一緒に付け合わせの野菜を焼く。時間差で素材を取り出せるよう、トングや持ち手のついたザルがあると便利
4.「水」の節約方法
トイレの節水を意識する
トイレで使う水の量は生活用水の約3分の1。水を流す時は、大・小のレバーを意識して使い分けるよう心掛ける
油汚れは拭いてから洗う
大さじ1杯の油を川や海に流すと、もとの状態に戻すには300リットル(浴槽17杯分)もの水が必要になるといわれている。食器の油汚れや食べ残しは、ヘラや古新聞で拭いてから洗えば節水にもなり、食器用洗剤の節約にもつながる。
雨水を貯めて上手に利用
ちょっとした雨が1〜2時間降れば、200リットルの雨水タンクがいっぱいになる。庭木への散水や、洗車などに利用すると水道代の節約になる。雨水タンクの設置には助成を行う自治体が数多くある。
5.その他の節約方法
3つの「首」をカバーする
首、手首、足首の3つの「首」は血管や神経が集中している場所。これらを意識的に温めれば、暖房設定を抑えめにしても暖かく過ごせる
- 首:スカーフを巻く
- 手首:アームウォーマー
- 足首:靴下の重ねばき
体を温める食材を使う
寒い時期は、体の内側から温めることがエコにつながる。血行をよくするビタミンE、たんぱく質。資質をエネルギーに変換するのに必要なビタミンB類
体を温める食材のリスト
- ネギ類
- ゴボウ、大根、カブなどの根菜
- ショウガ、ニラ、ニンニクなどの香味野菜
- 唐辛子、こしょうなどの香辛料
- 玄米やあずきなどの穀類や豆類
植物や洗濯物で乾燥を防ぐ
観葉植物の葉に霧吹きで水を吹きかけておくと、植物の蒸散作用によって加湿効果が生まれる。洗濯物を部屋干しにすると部屋の湿度が上がる。
詰め替え用商品を買う
洗剤やシャンプー、化粧品などを買うときは、詰め替え用商品を選ぶ。
キャンドルを使って入浴
浴室の照明をつけず、キャンドルだけで入浴タイムを過ごす。情報過多の現代人におすすめのリラックス&節約方法。
小型ソーラー充電器を常備
太陽光発電をする小型のソーラー充電器は、1,000〜3,000円前後の価格帯なので、一家に1台、常備しておくと役立つ。
私のコメント→知らない事だらけだった。こういうところから小さな無駄が発生し、チリツモで大きな損となるのか。そして地球にちっとも優しくない生活をしていたことを反省した。
11.開運財布の作り方
- NGな財布の特徴
- 「開運財布」の特徴
- 開運財布の使い方
- 財布購入のポイント
以下、詳細。
1.NGな財布の特徴
- レシートや領収書が入っている
- バックのサイドポケットや違う入れ物にしまうこと
- お札が折れていたり、向きがバラバラ
- 折れているものは直し、向きもそろえる
- 小銭でポケットがパンパン
- 小銭とお札は一緒にせず、小銭入れを持つ
- パウチされたカードが入っている
- ポイントカードやショップカードが入っている
- 汚れてボロボロ
- 3年をめどに買い替える
- 二つ折り、三つ折り
- 長財布に変更する
- 赤または青色(水色)
2.「開運財布」の特徴
- お金に関係のあるキャッシュカードやクレジットカードが、カードポケットに1枚ずつ収まっている
- きれいな状態のお札が向きを揃えて収められている
- お札がゆったりとくつろげる長財布である
- レシートやポイントカードなどが入っていない
- パリッとした雰囲気で美しく、NGカラーが使われていない
- 金運のお守りが1つだけ入っている
- メインの長財布と別に小銭入れを持っている
3.開運財布の使い方
- 汚れたらすぐにきれいにする
- ポケットに入れて持ち歩かない
- お金をおろすときは銀行で
- 月3回以上おろすのはお金に嫌われる行為なのでNG
- 常に多めの金額を入れておく
- 最低でも1万円は入れておく
- 支払いは気持ちよく払う
- 帰宅後は所定の場所に
- バッグや上着のポケットに入れたままにせず、暗くて静かな場所に休ませる
4.財布購入のポイント
- 目的に合った色を選ぶ
- モチーフ
- 買うときはデパートで
- 素材
- 金運アップアイテム
以下、詳細。
目的に合った色を選ぶ
- 金
- 金運招来色でエネルギーが強い。お金の出入りが激しくなる可能性があるので注意が必要
- 黄
- お金と相性がいい色。楽しみごとが増えて出費が増す事も。心配なら淡い色を
- 黒
- 安定を司り、今の財を守る。現状が固定されていまうので、収入を増やしたい人には不向き
- ピンク
- 金運はもちろん、女性にとってあらゆる運の底上げカラー。赤みの強いものは避けること
- 茶
- ベージュを含む茶系は「土」の色で、堅実なエネルギーがあり貯蓄運アップにもってこいの色
- 白
- 浄化の意味があり、今お金に運がないと感じる人におすすめ。汚れると運気が落ちるので注意
モチーフ
良いモチーフ
- 女性らしいハート、花柄、リボンなどは運気を上げ良縁をもたらす
- チェーンやスタッズ、フリンジも良い
NGなモチーフ
- 猫、蝶、クロス、派手なアニマル柄
買うときはデパートで
富気が強い一等地のデパートなどで買うと、財布にもいい気が宿る。実際に手に取ってみせてもらう事。質屋はネガティブな気を帯びていることがあるので避ける。
素材
本革が基本で、おすすめは牛革。分相応のものを持つのが好ましいが、ステップアップを目指している人は、ワンランク上のものを選ぶ。NGな素材はビニールやナイロン素材。
金運アップアイテム
- 鈴:金運招来と邪気除けの作用
- 根付けやストラップの色は、赤・青を避けること
- 金運お守り:金運や商売繁盛のお守りを1つだけ入れる
私のコメント→私が今使っている財布はベージュの長財布。3年目。そろそろ替え時か。でも気に入ってるんだよな〜。見た目はそんなに汚れてないから、まだ変えなくてもいいかな。
12.最後に
あさのあつこさんのエッセイがすごく良かったので、少し紹介します。
あなたの幸せとわたしの幸せは違います。わたしの幸せの形とは、わたしだけのもの。あなたの未来はあなたしか気づけません。
(中略)
"自分にとっての幸せ" "自分だけの幸せ"を深く考えることは、世間なんてものに振り回されず、自分はどういうふうに生きたいのか、どういう人間でありたいのかを追求することに他ならないと思います。あなた自身は何を望んでいますか。これから、どんな生き方をしたいのですか。何て青臭いと笑う前に、一度、あなたのそんな想いを柱にライフプランを組み立ててみてください。誰にも寄りかからない、あなたが作り出す幸せを具体的に、現実的に考えるところから出発してみませんか。
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参考書籍
- お金のプロが、これからの時代のお金との付き合い方を教えます
- 安心を手に入れる「幸せ家計」の作り方
- 住宅ローン・保険・教育費の悩みが片付く!お金の整理整頓で家計改善
- 家族の夢、いくらで叶う?
- 我が家の家計から考える"妻の働き方"
- ”いい節約”と"悪い節約"
- 予算どりから始めるキッチン早家事
- 今の我が家に合わせた住まい方
- 時短とヘルシーを叶える かさ増し豆腐料理
- 「エコ生活」の始め方
- 気持ちスッキリ 心の断捨離
- 今すぐお金が貯まる開運財布の作り方
- 島田秀平の手相を書いて金運ゲット!
- 寝るだけダイエット
- 幸せの形は,人それぞれでいい(あさのあつこさんのエッセイ。)