読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

僭越ながら【1テーマの本を30冊読んで勉強するブログ】

毎朝3:00からを独学の時間にしています。テーマを決めて本を30冊読んで勉強し、その勉強メモをこのブログに記録しています。自己紹介はサイドバーにあります♪ 2017/3/1から「ミニマリストの本30冊から実践できるコツを書き出し、毎日少しずつ真似してみる!」企画を始めました。 毎日、ミニマリストになるためのコツを、ひとつ実践するのが目標です!

TOEICに挑戦するなら、3ヶ月後にゴールを設定して一気に山を駆け上がれ!【TOEIC勉強法の本1冊目】

お久しぶりです!


今、英語の勉強を頑張っている私。先日TOEICを受けて撃沈。頑張っているのに、成果がなかなか見えないこの現状に、不安は大きくなるばかり。
累積2000時間になるまで英語の勉強を続けるブログ(←日々の勉強記録)


不安に押しつぶされそうな時は、本屋へ駆け込み、この先の道しるべとなる本を探す。(高校生の時からそうやってきた)


そんなこんなで、TOEICの勉強法の本を1冊読みました。


テーマ【TOEIC勉強法】の本として、ここに記録します。

読んだ本:『たった3ヶ月でTOEICテスト940点!47才中年サラリーマンの奇跡を呼ぶ勉強法』

この本の要点:
満足のいく結果が出ないのであれば、それは、やらなくていいこともやっているからだ。「やること」を決めるのと同じくらい、「やらないこと」を決断しろ。「やらないこと」を決めれば、その分の時間をやることに向けられる。


解説:
著者は47歳(入社25年目)の時にリストラ対象部署に異動になり、生き残りをかけてTOEIC受験を決意した。それまでTOEICは問題さえも見たことがなかったが、3ヶ月間の勉強後に940点を獲得。それを機に「英語力」を買われ、国際イベントの企画・運営を担当する部署へ抜擢された。


この本の教え:

  • TOEIC受験において、準備期間の目安は3ヶ月が最適。
  • まず最初にすべきことは、基礎力作り(やることは以下2つ)を2週間でさっさと終わらせること。
    • 基礎力作り① 基本文法のおさらい
    • 基礎力作り②単語帳への取り組み
  • 2週間で文法と単語の土台を作った後は、「聞く力」と「速く読む力」をつけることを意識しながらTOEIC実践問題を解いていく。
  • 著者が使った教材は驚くほど少ない。あれこれと教材に手を出すより、1冊を確実にモノにする。
  • 著者の勉強法「ドッグイヤー方式」とは。
  • 著者の単語勉強法とは。
  • 著者の日々の勉強スケジューリング方法とは。
  • 試験の1ヶ月前から、リスニングの予想問題を聞く「エアーTOEIC」を行う。
  • 試験の2週間前から、できなかったところを中心にしたトレーニングに切り替える。
  • 3ヶ月という短期間で成果を出すために、著者は「やらないこと」をハッキリと決めて徹底的に割り切っていた。
    • 著者が「やらない」と決めたこと① 辞書を引かない
    • 著者が「やらない」と決めたこと② 英会話と縁を切る
    • 著者が「やらない」と決めたこと③ ビジネスの場面で出会う英語以外は捨てる
  • もしあなたが満足のいく結果を出せていないのであれば、それは「やらなくていいこともやっている」から。

以下、詳細。

[スポンサーリンク]


この本の教え:

【1】TOEIC受験において、準備期間の目安は3ヶ月が最適。

TOEICに挑戦すると決めたら、3ヶ月後にゴールを設定して一気に山を駆け上がる。

【2】まず最初にすべきことは、基礎力作り(やることは以下2つ)を2週間でさっさと終わらせること。

基礎力作りとしてやることは、「基本文法のおさらい」と「単語帳への取り組み」だけ。

【2-1】基礎力作り① 基本文法のおさらい

要点だけを解説している薄い文法書を1冊買い、2週間で読み終える。(著者は『TOEICテスト英文法・語彙の押さえドコ』使用)

TOEICテスト英文法・語彙の押さえドコ

TOEICテスト英文法・語彙の押さえドコ

【2-2】基礎力作り② 単語帳への取り組み

スペルを書いて単語を覚えたりせず、単語を目で追いながら音を聞いて声に出して発音する(著者は『金のフレーズ』使用)。2週間で1冊終わらせる。
※単語帳への取り組みは、この2週間が終わった後も継続し何周もする。

新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ

新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ


【3】2週間で文法と単語の土台を作った後は、「聞く力」と「速く読む力」をつけることを意識しながらTOEIC実践問題を解いていく。

TOEICはスピード勝負なので「速く読む力」を身につけなければならない。また、半分はリスニングセクションなので「聞く力」は必須である。また、「聞く力」がつくと「速く読む力」も身につくことがわかっているので、まずはリスニング対策に重点を置くべきである。
※著者はリスニング対策として、穴埋めディクテーションを行なっていた。

【4】著者が使った教材は驚くほど少ない。あれこれと教材に手を出すより、1冊を確実にモノにする。

手に入れるべき本は以下。

  1. 音声付きの薄いTOEIC単語本(著者は『金のフレーズ』を引き続き使用)
  2. 一問一答式の薄いTOEIC文法問題集(著者は『TOEIC TEST 特急シリーズ』使用)
  3. 本番形式に近い薄いリスニング問題集(著者は『TOEIC TEST 特急シリーズ』使用)
  4. 本番形式に近い薄いリーディング問題集(著者は『TOEIC TEST 特急シリーズ』使用)
  5. 新形式の公式問題集

(特急シリーズについて、具体的にどの本かは記されていなかったのですが、↓この辺りかな?)

1駅1題  新TOEIC TEST文法特急

1駅1題 新TOEIC TEST文法特急

TOEIC TEST サラリーマン特急 新形式リスニング

TOEIC TEST サラリーマン特急 新形式リスニング

1駅1題  新TOEIC TEST読解特急

1駅1題 新TOEIC TEST読解特急

(新形式に対応しているTOEIC公式はこの2冊だけ↓)
TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編

TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 1

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 1

【5】著者の勉強法「ドッグイヤー方式」とは。

1回目で覚えようとしないで、なんども繰り返して少しずつ記憶に残していく方法。


問題を解いて不正解だった場合は、その問題が掲載されているページの上角を三角に折る(これをドッグイヤーと呼ぶ)。ただ、角を折り、どんどん先に進む。そうすれば、リズミカルに次から次へと問題を解くことができ、短い時間でより多くの問題に触れられる。


あまりにたくさん間違えてしまい、折り目だらけで問題集の厚さが3倍に膨らんでしまうこともある。そんな時でも、何度も同じ問題を解き、折り目がゼロになるまで頑張る。


少し間を開けると、また折り目だらけになったりもするが、また折り目がゼロになるまで続ける。そうやって「やる」と決めたテキストは何度も繰り返す。


著者は、一問一答式の文法問題集を風呂場に持ち込み、この方式の勉強に取り組んだ。解答はさっさと読む程度で、とにかくリズミカルに「問題を読む」「解く」の一問一答を繰り返し、正解したらさっさと次の問題に進む。不正解の時は間違ったページの右上を三角に折って、さっさと次に進む。のぼせないうちにどれだけ先に進むことができるか、ゲーム感覚で楽しむ。


著者はスピーディーに数をこなすことを心がけ、何回も繰り返すうちに、最後にはお風呂の10分間で1冊の問題集をクリアできるまでスピードが上がったそうだ。

【6】著者の単語勉強法とは。

『金のフレーズ』の単語を目で追いながら音を聞いて声に出して発音する、を繰り返す他に、予想問題集の解説を丁寧に読むことで単語力をつけていく。


試験に出る単語とは「予想問題集に使われている単語」。TOEICは、問題の傾向が少しずつ変化し、少し前に発行された単語帳ではフォロー仕切れていないこともある。その点、最新の予想問題集は変化に対応しており、本番で目にする単語が多く使われている。予想問題集の「解答・解説」を丁寧に読んで知らない単語を潰していくだけで、最新の頻出単語をマスターすることができる。

【7】著者の日々の勉強スケジューリング方法とは。

まず「1週間でやること」を定める。著者は、問題集を「1週間で1章分」等、章ごとに区切って計画を立てていた。


その次に、「1週間でやること」を月〜金曜日に5分割する。


計画の基準は「勉強時間」ではなく「勉強する分量」。勉強時間を基準にすると、中身が伴わないことがよくある。「1日に1時間、1ヶ月で30時間をTOEICの勉強に充てる」と決めたところで、1か月後にどこまで達成できるかは予測できない。逆に「勉強する分量」を基準にすると、「時間をかけたのに何も進まない」ことを避けられるし、1ヶ月後の到達点も予測できる。


ポイントは、月曜日の朝に一番頑張り「貯金」すること。1週間にやる分量は変えないので、早く進めばその分、浮いた1日分を休息日にすることができる。また、月曜日に頑張って、1週間分を早めに終えた時はご褒美を与えるようにすると、俄然やる気が出る。

【8】試験の1ヶ月前から、リスニングの予想問題を聞く「エアーTOEIC」を行う。

Part1からPart4まで、問題文・設問・選択肢の英語を聞き、頭の中で「正解はA」「AかBで迷うけど消去法でBかな」と解答。100%音だけに集中するので、テキストを開いて勉強する時よりも効率が上がる。著者はこれによりぐんぐんリスニング力が伸びたそうだ。電車の中などで「エアーTOEIC」をするためには、選択肢の音源がある教材が適している。(例:朝日新聞出版の「特急シリーズ」)

【9】試験の2週間前から、できなかったところを中心にしたトレーニングに切り替える。

具体的には、過去に正解できなかった「ドッグイヤー」の折り目を減らす。「ドッグイヤー」だけに集中してもいい。


試験前は、「これまでやってきたことで本当に大丈夫なのか」「他の問題集や参考書をやった方がいいのではないか」と迷いが出てくるが、著者はどんなに不安になっても、絶対に新しい問題集に手を出さなかった。気持ちを強く持って、今までやってきたことの確度を上げることに集中する。

【10】3ヶ月という短期間で成果を出すために、著者は「やらないこと」をハッキリと決めて徹底的に割り切っていた。

限られた時間・体力で結果を出すには、あれもこれもと手をつけたり、完璧を目指して深掘りする余裕はない。

著者が「やらない」と決めたこと① 辞書を引かない

普段からわからない単語を飛ばして読むクセをつけ、文脈から意味を推察して大意を掴む訓練をする。TOEICでは膨大な量の英文と格闘するため、見たことも聞いたこともない単語に必ず出会う。全ての単語の意味がわかることは不可能であり、知らない単語に出会うたびに立ち止まっていては話にならない。

著者が「やらない」と決めたこと② 英会話と縁を切る

TOEICに話す力は必要ない。「聞く」「読む」ことだけに絞り込む。

著者が「やらない」と決めたこと③ ビジネスの場面で出会う英語以外は捨てる

TOEICで出題されるのは、ひたすら仕事に関連した英語だけ。「ビジネス英語」にジャンルを絞り込む。

【11】もしあなたが満足のいく結果を出せていないのであれば、それは「やらなくていいこともやっている」から。

以上が著者のTOEIC勉強法である。「なんだ、そんなことならもうやっているよ」という人もいるかもしれない。しかし、それで満足のいく結果が出ないのであれば、それは、やらなくていいこともやっているからだ。「やること」を決めるのと同じくらい、「やらないこと」を決断する。「やらないこと」を決めれば、その分の時間をやることに向けられる。


以上、【TOEIC勉強法】テーマの本1冊目でした〜。TOEICに的を絞った勉強法の本は、あと2冊読んだから、また記録します。


あ!【ミニマリスト】の本をまとめたので、今年中に更新予定です〜。


読んだ本:


本の情報:
単行本(ソフトカバー)、208ページ。


記事にまとめきれなかったけど、ためになった内容:
・お金はかけない
・レベル別問題集を買わない
・リスニングは二度聞き厳禁
・平日の朝、30分だけ集中する
・土日にまとめて2時間より、毎日の30分
・お気に入りの朝カフェを作ろう
・スポーツジムでボキャブラリーを増やす
・私が使ったオススメのガジェット&文房具
などなど。


出版社の公式サイト:
diamond.jp


[スポンサーリンク]