僭越ながら【1テーマの本を30冊読んで勉強するブログ】

毎朝3:00からを独学の時間にしています。テーマを決めて本を30冊読んで勉強し、その勉強メモをこのブログに記録しています。自己紹介はサイドバーにあります♪ 2017/3/1から「ミニマリストの本30冊から実践できるコツを書き出し、毎日少しずつ真似してみる!」企画を始めました。 毎日、ミニマリストになるためのコツを、ひとつ実践するのが目標です!

外国人と対等に議論を戦わせる力を身につけるための、独学英語学習法

予告通り、昨日から英語の勉強をはじめました!その勉強の進捗をブログに書いていくことにしました(*^^*)↓
sclo-d.hatenablog.com


それと、プロフィールのアイコン変えちゃった。(反映されたかな?)


★【勉強法】の本を30冊読むマラソン、今朝の進捗:8冊目の重要な箇所を自分の言葉でまとめ中。一番難しいところをやってるんだけど、結構進んで嬉しい!
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【今日からすぐできること】

外国人と堂々と渡り合う英語を身につけるための、独学英語学習法

① リスニング/リーディングにおいて、英文の構造のまま理解する力をつけるために...

「単語が出てくる順に意味を理解して、完全な日本文にしようとしない」という読み方で、毎日英文を読み続けていく。

② スピーキング/リスニングにおいて、ネーティブの発音に近づき、聞き取れるようになるために...

シャドーイング(耳で聴いた音をそのまま発すること)を繰り返す。

③ ビジネス現場において、相手と対等に議論を戦わせるために...

文法をマスターする(TOEICは900点を目指す!)


以下、詳細。


 戸塚隆将さんはプロフィールにある通り、外資系企業や米ハーバードビジネススクールにおいて、英語で高度な議論を戦わせてきた
 帰国子女ではなく、大学までに豊富な海外経験があったわけでもない戸塚さんは、どのようにして、外国人と堂々渡り合う英語を身につけたのだろうか。

週刊 ダイヤモンド 2014年 1/11号 [雑誌]より引用


帰国子女でもなく、海外経験が豊富だったわけでもないのに、ハーバードビジネススクールで外国人と議論する。そんなことができる日本人がいたのか〜!と驚いた私。


この方は、そんな素晴らしい英語力を、なんと独学で身につけたそうです!英会話学校に行かずに独学で頑張ろうと思っている私は、その独学法、知りたい!と思いました。


雑誌誌面では、そんな戸塚さんの独学英語学習法が紹介されていました。


 1つ目は、リスニングの「前から力」の習得だ。
(中略)
英語の構造のまま、主語、述語と前からの順番で文節を捉え、そのまま理解していくようにしていく。
 そのためには、まずリーディングで、その方法を習得する。英文を読んで、単語が出てくる順に意味を理解して、完全な日本文にしようとしない。毎日、そういう形で、英文を読み続けていくと、そのまま意味が理解できる力がついていく。
 次にリスニングでも同様のことを心がけると聞こえたままの順番で、相手の言わんとすることを理解していけるようになるという。
 二つ目は、自ら声に出して、正しくスピーキングすることだ。耳の筋肉と口の筋肉は連動しているので、正しく発音できないと耳からすんなり音が入ってこないし、正確に聞き取れないと正しく発音できない。thやf、r、lなどの発音法を頭で理解するだけでなく、口に出して、正しく発音できるようになると、話し相手の言葉もきちんと聞き取れるようになる。
 リスニングとスピーキングを同時に訓練するのに有効なのが、シャドーイングだ。
 英語のつづりのローマ字読みを離れて、耳で聴いた音をそのまま発するシャドーイングを繰り返すことで、ネーティブの発音に近づき、聞き取れるようになる。

(中略)
 三つ目は、いわばすべての大前提だが、文法をしっかりマスターすることだ。
(中略)
TOEICでいえば900点の実力を備えて、ビジネス現場の最低ラインに立てる」と戸塚さんは言う。

週刊 ダイヤモンド 2014年 1/11号 [雑誌]より引用


整理すると.....

  • リスニング/リーディングにおいて、英文の構造のまま理解する力をつけるために...
    • 「単語が出てくる順に意味を理解して、完全な日本文にしようとしない」という読み方で、毎日英文を読み続けていく。
  • スピーキング/リスニングにおいて、ネーティブの発音に近づき、聞き取れるようになるために...
    • シャドーイング(耳で聴いた音をそのまま発すること)を繰り返す。
  • ビジネス現場において、相手と対等に議論を戦わせるために...
    • 文法をマスターする(TOEICは900点を目指す!)


この独学法を紹介している戸塚さんは、エリートの基本を説いた本↓を執筆されているそうで、ベストセラーにもなっているそうです。本屋さんで表紙を見たことあるなぁ。


英語は完璧を目指したら大変!っていう話をよく聞きます。日本人は完璧を目指しがちで、ちょっとでも文法を間違いたくないという気持ちがあるから、全然喋れない...と。ブロークンイングリッシュでもいいから、まずは相手に伝えることが重要だ、という意見ですね。


今回とりあげた記事には、それとは真逆の意見が書いてありました。


ブロークン英語でも相手に意図が通じればいいという気持ちでは、しっかりとしたビジネスはできない。間違った文法で話すと、ワンランク下の人間という先入観を持たれてビジネスがスタートしてしまうから不利なのだ。

週刊 ダイヤモンド 2014年 1/11号 [雑誌]より引用


これを読んで、私はハッとさせられました。「ブロークンイングリッシュでもいから、まずは相手に伝えることが重要」というのは、ビジネスにおいては逆効果となる場合があるんですね...。


プライベートで楽しむ英語を身につけたいのなら、「相手に伝わりさえすればよい!」という気軽な気持ちでチャレンジする。


ビジネスの現場において、外国人と堂々渡り合いたいのなら、「完璧な文法をマスターする」ことを目標にする。


英語の勉強というのは、最終目標をきちんと見極めることが大事ですね。


はっ!これは...このブログで何度も書いてきた「まず、目標をはっきりさせる」という勉強法の鉄則に繋がりますね。
sclo.hatenablog.com


明日も、雑誌で見つけた【勉強法】をメモしていきます。


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