僭越ながら【1テーマの本を30冊読んで勉強するブログ】

毎朝3:00からを独学の時間にしています。テーマを決めて本を30冊読んで勉強し、その勉強メモをこのブログに記録しています。自己紹介はサイドバーにあります♪ 2017/3/1から「ミニマリストの本30冊から実践できるコツを書き出し、毎日少しずつ真似してみる!」企画を始めました。 毎日、ミニマリストになるためのコツを、ひとつ実践するのが目標です!

充実した人生を送るためには「量より質」という考え方が必要。今、確実にできることだけ、やろう!

ついにやってまいりました、2014年!
あけましておめでとうございます。
私もはてなおみくじやってみました。

はてなブログおみくじ2014
わー!『ウルトラwin-win』だってー!
まさに私がブログで目指していること!

私が勉強して学んだことを、読者さんも学んで、私とあなたがウルトラwin-win

本年もどうぞよろしくお願いいたします(^▽^)

ブログの名前変えようかな。
『僭越ながら』⇒『わたしとあなたのウルトラwin-winブログ』

(笑)


それでは本題へ...

2013年大晦日は2014年に習慣付けたいことについて考えていた私。
「習慣チェックシート」に10項目書いてみました。
参考:【習慣リストに○×チェック⇒ポイント化し集計⇒到達具合を棒グラフに】「時間/手帳/朝活」について本気で勉強する【6】 - 僭越ながら【1テーマの本を30冊読んで勉強するブログ】


完成して思ったこと。

_人人人人人人人人_
> これ挫折する! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄


コメントでもいただきましたが、これを1年間続けるにはかなりの精神力が必要です…。

(´-`).。oO(どうしよう...

そんな私へのアドバイスとなる本があったので紹介しますね。


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少ない課題を、きちんとこなす

[asin:B0038A55G8:title]に、「1日の満足度があがる"5つの提案"」という記事があります。
そこには私をドキッとさせる文章が!

(前略)
頑張れば頑張るほど、積み残しが増え、同時進行していた3つは3つとも中途半端で、片付かない家の中で、一人イライラするばかりでした。


かぞくのじかん 2010年 03月号 [雑誌]

今日からいきなり新しい習慣を10も始めようとしていた私の未来を予言しているみたい...

思っていたほど、自分にはたくさんの仕事をこなす能力がなかったことを知った私は、とりあえず「たくさんこなす」ことをあきらめました。
「効率」をあきらめたとき、はじめて気づきました。
「私は、たくさんこなすことよりも、イライラ、セカセカしない自分になりたかったんだ。」
それからは、やろうとしていた"10"の中から、絶対にはずせない"2"だけを残して、あとはあきらめました。
そして、その"2"だけを、ゆっくり、確実にやることにしました。


かぞくのじかん 2010年 03月号 [雑誌]

これだよ!今の私に必要な考え方。
習慣にしようとしていた10項目を"断捨離"して、絶対にはずせない2項目だけにしよう。
そして、その2項目だけを確実にやろう!

充実した人生を送るためには「量より質」という考え方が必要

「充実した時間」というのは、「同じ時間の中で、いかにたくさんの仕事をこなすか」という量的なものではなく、「人生の時間を、いかに心をこめて働き、味わって過ごすか」という質的なものではないかと思いました。


かぞくのじかん 2010年 03月号 [雑誌]


本ブログの過去記事ではずっと、

  • 目標を数値化!
  • 期限を数値化!
  • 数値化!数値化!数値化!

と書いてきました。

しかしここで新しい切り口。
「量より質!」

2014年に習慣化したい10項目をもう一度見直しました。

この10項目の中で、一番質の高い項目はどれだろう?
習慣化した時に、私の人生を一番充実させてくれる項目はどれだろう?

...そうやって、10項目を2項目まで絞りました。

少ないかな。
もうちょっとやりたいな。
でも、2項目を習慣化させるだけでも、私にとったらかなり難しいことなんじゃないかな。
いつかは...せっかく書き出した習慣にしたいこと10項目全てをできるようになりたい。

そんな私へのアドバイスも本にありました。

ひとつずつゆっくり階段を上る

不思議なもので、"2"できるようになると、もう1個くらい、やってみてもいいかな、という気になります。
一度にひとつ増えるだけですから、負担なくクリアすることができます。
そして、それをくり返していく。
そうこうするうちに、とてもゆっくりですが、いつの間にか"10"できるようになってしまいました。
両手両足を使って、一度にすべてをこなそうとしていた時は、「私ばっかり頑張っている…」と、自分を哀れんだり、夫を恨んだり、子どもにあたっていたものですが、ひとつずつゆっくり階段を上ってきた過程では、もうそんな感情は起こりません。
「できなかったら、できなくてもいい」
「今、確実にできることだけ、やろう」


かぞくのじかん 2010年 03月号 [雑誌]

心にズシーーーン!

「今、確実にできることだけ、やろう」

今、確実にできることだけ、2014年の新しい習慣としてスタートさせよう。
それが習慣として身についた時、私は階段を一段上ったことになる。
一段上れたら、また新しい習慣をスタートさせよう。

人間は、そうやって成長していくのであった。。。

勉強した本


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