ジャーナリスト田原総一朗さんの朝食を真似して作る
2011年6月15日発売の雑誌『BRUTUS』は"最高の朝食を"という特集でした。
これ。
これと同じ。
40名の著名人の、普段の朝食が紹介されています。
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好きな朝食の話。
一言に朝食といっても、人によって献立も考え方も様々です。
(中略)
朝食の話を聞いていると、初めましての人でも、その人となりまで見えてくるのも不思議。
人が朝食を語る以上に、朝食は人を語ります。
ひとりめは田原総一朗さん。
朝食は静かに、淡々と。
20年間、毎日変わらない朝の風景。
毎朝僕は8時に起床する。
まずはシャワーを浴び、歯磨きをしてから朝食の準備に取りかかる。
卵で目玉焼きを作り、レタスを小さくちぎる。
飲み物はリンゴジュース、ウーロン茶、そして温かい紅茶。
デザートに果物とヨーグルト。
それらをテーブルに、といっても、山積みの本と資料に埋もれた、食卓とはほど遠い卓の上に1皿ずつ運び終わる頃、チーン!と、トーストが焼き上がる。
こだわりなどという大層なメニューではない。
野菜は食べた方がいいと思い、生で、しかも包丁いらずでちぎって食べられるのが楽という理由でレタス。
卵はゆでるより目玉焼きにする方が時間がかからない。
炭水化物も、ご飯を炊くよりトーストを焼く方が簡単。
果物は、イチゴ、スイカ、梨や柿などを季節に応じて。
今の時期はイチゴだが、甘いものが大好きなので練乳は欠かせない。
これが、定番の朝食。
というより、一度決めると同じものを食べ続けるというのが僕の習性のようで、20年間毎朝続けているうちにこの一連の動作が習慣のように体に染み付いてしまっている。
だからこのペースを乱されると、すべてのバランスが崩れてしまうような気がするんだよね。
言ったり書いたり、わりにキツい発言をするけれど、食べ物においては極めて保守的な人間なんですよ。
20年間食べ続けている朝食
奥様がご存命の頃から自分で作っていたという、20年近く続く定番メニュー。
焼きたてのトーストにはバターもたっぷり。
加えて最近は、<木村屋>のあんぱんもお気に入りなのだとか。
まとめると...
- 野菜は生
- 包丁いらずのレタス
- 卵はゆでるより時間がかからない目玉焼き
- ご飯を炊くより時間がかからないトースト
- メニューを固定しており、何を食べるか悩む必要もなし
ということで、朝食作りに手間がかからないような工夫がされています。
しかも、机の上を片付ける必要もなし!本の上にお盆を置いて食べればいい!
おそらく多忙な毎日を過ごしている田原さんだからこそ生み出された朝食...ですね。
朝食にかける時間の節約術『セツヤクエスト』だと思いました。
私も真似して作ってみました〜!
- トースト焼いてバター塗った
- 目玉焼き
- レタスちぎった
- リンゴと柿にヨーグルトをかけた
- リンゴジュース
- ウーロン茶
- 温かい紅茶
- 木村屋のあんぱんはなかったので、何かアンコが入った饅頭みたいの
<感想>
時間がかからない!
なのに、一見、豪華そうに見える!
食べ終わって...気がつきました。
これ、本の上に置かないと、田原総一郎さんの朝食を真似たと言えないんじゃ?!
要リベンジです...
でも、楽しかった。
この雑誌にはあと39人の朝食が載っています。
他の人の朝食も作ってみます(^0^)/
次回は平野レミさんの朝食をつくってみます。
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