僭越ながら【1テーマの本を30冊読んで勉強するブログ】

毎朝3:00からを独学の時間にしています。テーマを決めて本を30冊読んで勉強し、その勉強メモをこのブログに記録しています。自己紹介はサイドバーにあります♪ 2017/3/1から「ミニマリストの本30冊から実践できるコツを書き出し、毎日少しずつ真似してみる!」企画を始めました。 毎日、ミニマリストになるためのコツを、ひとつ実践するのが目標です!

【初心者必読】力を出し切り高点数を取るためのTOEICパート別勉強法。

英語やTOEICに関する勉強法の記事がだいぶたまってきたので、カテゴリにまとめました!
sclo.hatenablog.com


★【勉強法】の本を30冊読むマラソン、今朝の進捗:8冊目の重要な箇所を自分の言葉でまとめ中。この本で一番難しいところを、じっくり時間をかけて、自分の頭で紐解きながらやっている。
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【今日からすぐできること】

【1】TOEICで力を出し切って高い点数を取るための勉強法

  • 中学で習う文法と語彙をきちんと身につけるのが基本。
    • TOEICを分析して頻出英語を集めた単語帳を1冊丸ごと覚える。
  • 基礎力がついたら、練習問題を多く解く。
    • お薦めは『TOEICテスト新公式問題集』。
  • リスニング力を高めるためにすべきこと
    • 1回問題を解いて終わりではなく、同じ文を何度も聞き、自分で声を出して読み、音のパターンを体に染み込ませる。
    • パート3の会話、パート4のトークを丸暗記する。

【2】パート別、攻略ポイント

パート1(写真描写問題)攻略ポイント
  1. 問題が読み上げられる前に写真をよく見る。
  2. 「場所」「人物の動作や状態」「物や人の位置関係」といった特徴を捉える。
  3. 問題の選択肢を読んでいる間に、回答を終わらせておくようにする。そうすることで、5秒間の回答時間に、次の問題の写真をじっくり見ておける。
パート2(応答問題)攻略ポイント
  • 質問文にはWH疑問文とYes/No疑問文がある。それを確実に聞き取る。
    1. WH疑問文の場合、Where、When、Who、Howといった疑問詞の1語だけで回答が特定可能。
    2. Yes/No疑問文の場合は、YesかNoで答えないケースが多い。
パート3(会話問題)/パート4(説明文問題)攻略ポイント
  1. パート始まりに入る「問題の解き方の説明(30秒)」の間に、1つ目の問題の3つの質問と4つの選択肢を先読みする。
  2. どんな会話がなされるのか、会話文でどこを聞き取ればいいのかを事前に考える。
  3. 会話文が読み上げられている間に、回答が分かった時点で瞬時にマーク(選択肢は会話の流れと同じ順序で並んでいる)する。
  4. 会話文が読み上げられた後の8秒間の回答時間の間に、次の問題の質問文と選択肢を先読みする。
  5. 答えがわからなくなったら、潔く次に進む。
パート5(短文穴埋め問題)攻略ポイント
  • ある程度パターンが決まっている(品詞問題・語彙問題・前置詞と接続詞問題・動詞問題の4パターン)ので、練習問題を多くやり、パターンに慣れるようにする。1問30秒が目安(730点以上が目標なら、1問20秒が目安)。
パート6(長文穴埋め問題)攻略ポイント
  • 文章全体をよく読むことで、解く鍵が見つかることを意識する。
パート7(読解問題)攻略ポイント
  1. 500点前後の人の場合、パート7の後半の24問は諦めて、前半の24問を1問2分で解く。
  2. 730点以上を狙う場合は、パート5と6を20分(1問あたり23秒)で終わらせ、残りの55分をパート7の48問に充てる。


以下、詳細。


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今日とりあげる記事でTOEIC攻略法を解説している方は、TOEIC攻略についての書籍を多数執筆されているそうです。(この方の著書↓)


雑誌誌面では、6ページに渡って、TOEIC攻略のポイントが解説されていました。


 文法は、中学校英語で9割はカバーできます。語彙は中学校で習う単語の約1000語に、プラス1000語を覚えて2000語(派生語も含めて約3000語)。それでTOEICが問う単語はほとんどカバーできます。TOEICを分析して頻出英語を集めた単語帳が多く発行されているので、それを1冊丸ごと覚えましょう。
(中略)
ここでは、力を出し切って高い点数を取る方法を解説していきます。
(中略)
高得点を挙げるにはもちろん、日頃の勉強で英語の実力をつけることが何より大切です。
 まずは基礎学習。中学で習う文法と語彙をきちんと身につけるというのが基本です。基礎力がついたら、練習問題を多く解くことが大事です。お薦めは『TOEICテスト新公式問題集』です。
 リスニング力を高めるには、1回問題を解いて終わりではなく、繰り返すこと。同じ文を何度も聞き、自分で声を出して読み、音のパターンを体に染み込ませることです。パート3の会話、パート4のトークを丸暗記するのも効果的。

週刊 ダイヤモンド 2014年 1/11号 [雑誌]より引用


メモしていきます!

  • 中学で習う文法と語彙をきちんと身につけるのが基本
    • 文法は、中学校英語で9割カバー可能
    • 語彙は、中学校で習う単語の約1000語+1000語+派生語1000語=約3000語
    • TOEICを分析して頻出英語を集めた単語帳を1冊丸ごと覚える
  • 基礎力がついたら、練習問題を多く解く
    • お薦めは『TOEICテスト新公式問題集』
  • リスニング力を高めるためにすべきこと
    • 1回問題を解いて終わりではなく、同じ文を何度も聞き、自分で声を出して読み、音のパターンを体に染み込ませる
    • パート3の会話、パート4のトークを丸暗記する


以前、TOEIC勉強にオススメの参考書というのを記事にしました↓。
sclo.hatenablog.com
ここにこう書いてある。


初めに用意したいマスト本が『TOEICテスト新公式問題集』。

TOEICテスト新公式問題集〈 Vol.6〉

TOEICテスト新公式問題集〈 Vol.6〉

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(中略)
Part3や4の文章を丸ごと暗唱したりすれば、発話練習にもなります。
(中略)
出題頻度の高い単語やフレーズを丸ごと覚えるための『新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ』『TOEICテスト やたらと出る英単語クイックマスター』『TOEICテスト 基本例文700選』の3冊。


お〜。おっしゃってることがかぶってる。これはTOEIC勉強法の鉄則ということですね!



それでは、TOEICのパート1から攻略法を詳しく見ていきます。

パート1


 パート1は写真描写問題。
(中略)
 正解率を上げるコツは、問題が読み上げられる前に写真をよく見ることです。
 目立つ部分を言い表した文が正解になることが多いので、特徴を捉えることが大切です。場所、人物の動作や状態、物や人の位置関係などがポイント
 動作や状態を表す分では、He's taking a picture.など現在進行形が多く使われますが、Goods are on display.のように現在形や、The table has been set.のように現在完了形も使われます。
 1問ごとに英文が4つ流れると、5秒の回答時間があります。すべて読み終わった時点で回答ができていると、5秒の間に次の問題の写真をじっくり見ておけます

週刊 ダイヤモンド 2014年 1/11号 [雑誌]より引用


メモメモ。

パート1(写真描写問題)攻略ポイント
  1. 問題が読み上げられる前に写真をよく見る
  2. 「場所」「人物の動作や状態」「物や人の位置関係」といった特徴を捉える
  3. 問題の選択肢を読んでいる間に、回答を終わらせておくようにする
    1. そうすることで、5秒間の回答時間に、次の問題の写真をじっくり見ておける

パート2


 パーツ2は応答問題。
(中略)
 最初の英文は、約9割が質問文です。この質問を理解できていないと答えられないので、確実に聞き取ることが重要です。
 ポイントは出だしの1語です。
 質問文にはWH疑問文とYes/No疑問文がありますが、WH疑問文の場合、Where、When、Who、Howなど疑問詞の1語だけで回答が特定できるケースが多い。例題のWhere is the conference room?は、Whereの1語で場所を聞いていると判断できるので、時間でも動作でもなく場所を示す(B)が正解だとわかります。
 一方、Yes/No疑問文の場合は、YesかNoで答えないケースが多いので要注意です。Could you tell me the way to the station?という疑問には、Yes I could.と言わず、行き方を知っている場合は、Take this road and...などと教え、知らない場合はSorry, I don't know.などと答えるのが普通です。

週刊 ダイヤモンド 2014年 1/11号 [雑誌]より引用


メモ。

パート2(応答問題)攻略ポイント
  • 質問文を確実に聞き取る。質問文にはWH疑問文とYes/No疑問文がある
  1. WH疑問文の場合、Where、When、Who、Howといった疑問視の1語だけで回答が特定可能
  2. Yes/No疑問文の場合は、YesかNoで答えないケースが多い

パート3、パート4


 パート3は会話問題。
(中略)
攻略のポイントは、先読みです。
 リスニングセクションのすべてのパートの始まりで、問題の解き方などの説明が約30秒入ります。
(中略)
この間に1つ目の問題を先読みできます。
 パート3では会話文は書かれていませんが、問題用紙には質問と選択肢が印刷されていて、これを先に読めます。3つの質問とそれぞれ4つの選択肢に目を通します。多くの人は30秒あれば読めるはずです。
 問題と質問が頭に入ったら、どんな会話がなされるのか、会話文でどこを聞き取ればいいのかを事前に考えることができます。例えば、What is the man trying to do?という質問があれば、男性が何かをやろうとしているはずで、それが4つの選択肢のうち何かを聞き取ればいいとわかります。
 その状態なら、会話文を聞いている時点で回答がわかりますので、瞬時にマークします。ほぼ会話の流れと同じ順序で問題が出てきますので、会話文が終わった時点ですべて回答ができているはずです。
 会話文の次に、問題文が読み上げられます。選択肢は読まれません。1問読み上げるごとに8秒間の回答時間があり、合計で約40秒。すでに回答が終わっていれば、この40秒間で、次の問題文と選択肢を先読みできます。
(中略)
答えがわからなかったら潔く次に進みましょう。熟孝してペースを崩すより、その問題を諦めて次に進むほうが得策です。
(中略)
 先読みする時間が足りなくなったら、質問文だけ読んで会話文を聞きます。これだけでもずいぶん違います。
(中略)
 パート4は説明文問題です。
(中略)
攻略法もパート3と同じで先読みが有効です。

週刊 ダイヤモンド 2014年 1/11号 [雑誌]より引用


めも。

パート3(会話問題)/パート4(説明文問題)攻略ポイント
  1. パート始まりに入る「問題の解き方の説明(30秒)」の間に、1つ目の問題の3つの質問と4つの選択肢を先読みする
  2. どんな会話がなされるのか、会話文でどこを聞き取ればいいのかを事前に考える
  3. 会話文が読み上げられている間に、回答が分かった時点で瞬時にマーク(選択肢は会話の流れと同じ順序で並んでいる)
  4. 会話文が読み上げられた後の8秒間の回答時間の間に、次の問題の質問文と選択肢を先読みする
  5. 答えがわからなくなったら、潔く次に進む

パート5、6


 パート5と6は文法力と語彙力を問う問題。わからない問題は潔く諦めてどこかをマークして次に進みましょう。パート7は文章読解問題なので、文章をよく読めば理解できるぐらいの文法力と語彙力があると仮定するならば、時間を使えば使うほど正解率が上がります。パート5と6では時間を使わないようにして、パート7で時間をかけるのが理想です。
 パート5の短文穴埋め問題はある程度パターンが決まっています。練習問題を多くやり、パターンに慣れると早く正確に解けるようになります。
(中略)
 ここは、1問30秒に抑えるようにします。730点以上を目標にするなら1問20秒を目安にしましょう。
(中略)
 パート6は長文穴埋め問題。
(中略)
文章全体を読むことで、解く鍵が見つかるということを意識しましょう。

週刊 ダイヤモンド 2014年 1/11号 [雑誌]より引用


めも。

パート5(短文穴埋め問題)攻略ポイント
  • ある程度パターンが決まっているので、練習問題を多くやり、パターンに慣れるようにする
    • 1問30秒が目安(730点以上が目標なら、1問20秒が目安)


雑誌誌面によると、そのパターンとは、以下のもの。

  • 品詞問題(create、creative、creation、creativityなど選択肢に派生語が並ぶ)
  • 語彙問題(hold、take、carry、followなど品詞が同じで意味が違う4つの語が並ぶ)
  • 前置詞・接続詞問題(before、about、for、whileなど前置詞や接続詞の用法を問う)
  • 動詞問題(prepared、was prepared、to prepare、will prepareなど時制、態、不定詞の用法などで変化したものが並ぶ)
パート6(長文穴埋め問題)攻略ポイント
  • 文章全体をよく読むことで、解く鍵が見つかる

パート7


 パート7は読解問題。
(中略)
 このパートの攻略法は目標点数により変わってきます。
(中略)
730点以上を狙うには、パート5と6を20分(平均23秒)程度で終わらせて、残り55分をパート7に充てるという配分がいいと思います。
 500点前後の人の場合、パート7の後半の問題は難度が高すぎるかも。前半の比較的易しい問題を選んで解くことです。
(中略)
例えば24問を1問2分で解いていと、半分の24問が解けますく

週刊 ダイヤモンド 2014年 1/11号 [雑誌]より引用


めも。

パート7(読解問題)攻略ポイント
  • 500点前後の人の場合、パート7の後半の24問は諦めて、前半の24問を1問2分で解く
  • 730点以上を狙う場合は、パート5と6を20分(1問あたり23秒)で終わらせ、残りの55分をパート7の48問に充てる


私は5月に実施されるTOEICを受験します。なんと5年ぶりの受験!
それに向けて、今日はとりあえず、この本↓を買ってこようと思います!

TOEICテスト新公式問題集〈 Vol.6〉

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