僭越ながら【1テーマの本を30冊読んで勉強するブログ】

毎朝3:00からを独学の時間にしています。テーマを決めて本を30冊読んで勉強し、その勉強メモをこのブログに記録しています。自己紹介はサイドバーにあります♪ 2017/3/1から「ミニマリストの本30冊から実践できるコツを書き出し、毎日少しずつ真似してみる!」企画を始めました。 毎日、ミニマリストになるためのコツを、ひとつ実践するのが目標です!

「熟読すべき本」と「そうでもない本」の差が歴然となる本の読み方

★【勉強法】の本を30冊読むマラソン、今朝の進捗:今週末にまとめ記事を投稿する計画だったんだけれど、無理そうだ...。やっぱり、勉強計画表の作り方と、やる気がでない時にオススメのゲーム。 - 僭越ながら【1テーマの本を30冊読んで勉強するブログ】にあった、20%を削減するというのをやっとかないとダメみたい_(:3 」∠)_
★このブログは毎日更新中。平日は朝8時、休日は特に時間を決めずに投稿しています。
★平日は、雑誌で見つけた【勉強法】についての情報をメモ。休日は、【勉強法】の本を30冊読むマラソンのまとめ記事を投稿しています。
★お知らせ:子育ての本を読む専門のブログを始めました。毎日更新中。子育ての本をたくさん読む!ブログ
★お知らせ:インテリアと収納の本を読むブログも始めちゃいました。インテリア・収納の本をたくさん読む!ブログ


【勉強法】の本を30冊読むマラソンが終わったら、次は【健康】の本を30冊読むマラソンをしようと思ってるんだけど、読みたいテーマが他にもいっぱい出てきます。最近やりたいなぁと思ってるのが、【文章力を上げる】本を30冊読むマラソン。いつかやろう。最近ほんとにやりたいことたくさん。


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昨夜の私の雑誌の読み方。ブログは「読む」「思考する」「書く」能力を鍛えるツールになる。 - 僭越ながら【1テーマの本を30冊読んで勉強するブログ】の続きです。『起業家6人のバイブル、道具、考える場所』という特集から、今日は大和製作所社長の藤井薫さんの記事。この記事をを読んで、ものすごい驚きました。今日初めて読んだんだけど、私が私の本の読み方。付箋とEvernote必須。読んだら人に語れるレベルまで思考する。 - 僭越ながら【1テーマの本を30冊読んで勉強するブログ】で書いたことと、すごく似てるんですよ〜!


現在、小型製麺機の業界トップシェアを誇る大和製作所の社長である藤井さん。もともとは川崎重工で飛行機や船舶の設計・製造に従事するエンジニアだっだそうです。27才のときに退職して独立し、ラーメンやうどん等などの麺に関わるビジネスを始めました。


 始めてみると、麺の機械は奥が深く、エンジニア時代とは違った勉強をまったくの一からやり直さなければいけなかった。
(中略)
それこそ寝食を忘れて一心不乱に研究に没頭した。「塩」「麺」といったテーマに関するキーワードがタイトルやサブタイトルにあるような本を20〜30冊まとめて買ってきて、かたっぱしから読んだりもした。そうしていると、どれが正しくて、どれが間違っているか、大体見当がついてくる。そうして、これは熟読すべきだと思えば、自家薬篭中のものになるまで何度でも読んだそれほどでもない本は、必要なところだけ拾い読みするだけにした。
(中略)
 私の場合は、1冊の本を読むのにかける時間は20%、その内容についての思考に30%、実践、つまり講義などでの活用に25%、見直しと再度の実践に25%としている。
 おそらく、多くの人は読むことだけに100%のエネルギーを使ってしまうのではないだろうか。娯楽のための読書ならそれでもかまわないが、仕事として、人に伝えられるレベルにまでにするには、著者が伝えたいことを、著者と同レベルで理解することが大切だ。
 私は本を読むときはいつも片手にピンクのマーカーを持つ。そして重要な部分にマーキングする。それだけでなく、いつも携帯しているノートパソコンに項目別に入力する。そうすれば必要に応じて検索し、すぐに読み返すことができる。

PRESIDENT (プレジデント) 2014年 9/1号 [雑誌]より引用

  • 1つのテーマに関する本を20〜30冊読む
  • 人に伝えられるレベルにまでするために、著者と同レベルで理解することが大切
  • 重要な部分にマーキングし、ノートパソコンに項目別に入力する
  • 熟読すべき本は何度も読み、そうでもない本は拾い読み


私の本の読み方と一緒!嬉しいなぁ。


ただ、私の場合、1つのテーマに関する本を30冊読むという試みは、今が初チャレンジで...。【勉強法】というテーマの本はまだ8冊しか読めていない。30冊読み終わったら、藤井さんがおっしゃっている「どれが正しくて、どれが間違っているか、大体見当がついてくる」という感覚を体験したい。


次に「人に伝えられるレベルにまでするために、著者と同レベルで理解する」に関して。そのような深い理解をするために、藤井さんは「1冊の本を読むのにかける時間は20%、その内容についての思考に30%、実践、つまり講義などでの活用に25%、見直しと再度の実践に25%としている」という方法をとってらっしゃる。私の場合は、深い理解をするために、「本の内容を自分の言葉でまとめる」という作業をしている。


最後に「重要な部分にマーキングし、ノートパソコンに項目別に入力する」に関しては...一緒!ただ、私の場合は、「付箋を使ってマーキング」している。


藤井さんもおっしゃっているけれど、多読していると「熟読すべき」という本もあれば、「そうでもない」という本もある。私の本の読み方。付箋とEvernote必須。読んだら人に語れるレベルまで思考する。 - 僭越ながら【1テーマの本を30冊読んで勉強するブログ】で書いた作業(付箋でマーキング⇒濾過作業)をすると、「熟読すべき本」と「たいしたことない本」の差が、付箋の数により歴然となる。その後、Evernoteに書き出すことで、本を手放した後も、Evernoteに書き出された項目数によって「熟読すべき本」と「そうでもない本」の差が歴然。


どんな本でも1箇所くらいは重要な箇所がある、っていうのが多読中の私の感想。なので、最初の数頁だけ読んで「そうでもない本」と判断するのはもったいない。どんな本でも、1回は最後まで流し読みするべきだと思う。1箇所くらいは「付箋貼っとこうかな」と引っかかる部分があるから。こういう時、重要だと思う箇所を蛍光ペンでマーキングするよりも、付箋を貼っておいた方が便利。


本って、1回読んだくらいじゃ「本当に重要な箇所なのかどうか」がわからない。「とりあえず、重要かもしれないな」と付箋を貼りながら、本を最後まで流し読みする。その後に付箋の箇所だけ読んでみると...「これ、この本の重要な箇所じゃなかった」というのが出てくる。これは、本を最後まで流し読みしたことによって、その本の全体像が把握できたからだと思う。初読で重要と思う箇所を、全体像を把握した上で再読すると、見え方が変わってくる。


付箋を貼らなかった頁は二度と読まない。その代わり、付箋を貼った箇所は何度も目を通す。だから、熟読すべき本は何度も読むことになる。


...と、長々と語ってしまいましたが...付箋を貼って濾過する読書は本当に楽しいですよ。本によって、生き残る付箋の数が全然違うんですよ。【勉強法】の本を30冊読むマラソンの場合、3冊目に読んだ脳が冴える勉強法 覚醒を高め、思考を整える (NHK出版新書)の付箋数がすごいことになって、ほぼ生き残りました。それだけ、私が「これは熟読すべき本!」と思ったってこと。


続きは、明日朝8時の更新で!また雑誌から気になる情報をメモしていきます。


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