僭越ながら【1テーマの本を30冊読んで勉強するブログ】

毎朝3:00からを独学の時間にしています。テーマを決めて本を30冊読んで勉強し、その勉強メモをこのブログに記録しています。自己紹介はサイドバーにあります♪ 2017/3/1から「ミニマリストの本30冊から実践できるコツを書き出し、毎日少しずつ真似してみる!」企画を始めました。 毎日、ミニマリストになるためのコツを、ひとつ実践するのが目標です!

頑張っててしんどい時、誰かに言ってもらいたい言葉

子ども2人を連れて電車とバスを乗り継いで出掛けた帰りのこと。

 
お腹側は抱っこ紐で下の子を抱え、背中側はリュック。右手で歩きたくないと泣きじゃくる上の子の手を引っ張り、左手は荷物が入った手さげを持っていました。重荷で肩が外れそうでした。重荷で自分が地面に埋まって行くんじゃないかとまで思いました。
 
一歩足を前に出すことでさえ苦痛でした。泣きじゃくる上の子のように私ももう歩きたくない。でももう帰らないといけない。ヨタヨタと家に向かって歩いていました。
 
そんな時、通りかかった知らないおじいさんが
「おぉ、おかあさん、すごいなぁ!大荷物だ!」
 
その言葉で私は少し足取りが軽くなったんですね。
 
それから、また歩いていると、今度は別の知らないおじさんに
「おぉ〜、がんばってるね〜」と言われました。
 
その言葉で私の足取りはさらに軽くなり…
 
 
また歩いていると今度は知らないおばさん2人組が私を見て
「ママは大変ねぇ」と言ったんです。
 
その言葉にも私の足取りを軽くしたんです。
 
 
 
「すごいね」
「頑張ってるね」
「大変だね」
 
という三種類の言葉は、どれも私の疲れを癒してくれました。
 
 
 
今まで、他人がしんどそうな時に、なんて声をかけてあげればよいかわからなかったんです。
 
でも今回自分が実体験してわかったこと。
 
何かを頑張っててしんどい状況にある人が、誰かに言ってもらいたい言葉って
 
「すごいね」という、その人の頑張りを讃える言葉。
「頑張ってるね」という、その人の頑張りを認める言葉。
「大変だね」という、その人の頑張らないといけない状況を理解してあげる言葉。
 
この三種類なんじゃないでしょうか。
 

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